【研究素材提供】USDJPY 5分足で8年半を生き抜いた低ドローダウンEAのPythonコードを無料公開
💡 本ロジックの対象環境 対象通貨ペア:USDJPY(ドル円) / 使用時間足:5分足専用 今回は、8年半のバックテストを破綻せずに生き抜いたロジックをご紹介します。 資産曲線は緩やかで、成績は伸び悩みました。 しかし、最大ドローダウンを極限まで抑えた点に価値があります。 未完成の原石として、研究素材にご活用ください。 これが過酷な全期間8年半の市場変動を破綻せず生き抜いた資産推移グラフ(長期検証証拠)です。 項目 実績値 プロフィットファクター (PF) 1.20 勝率 44.0% 総取引数 50 回 純利益 (0.1ロット/1万通貨時) ¥10977.34 最大ドローダウン 1.91% 今回の検証結果の「限界」と「ダメ出し」 このロジックの最大の弱点は、取引回数の少なさです。 8年半で50回という数字は、実戦では機会損失が大きすぎます。 PF 1.20という数値も、運用効率としては低いです。 要因は、フィルターを掛けすぎたことにあります。 ADXによるレンジ判定と時間帯制限が、多くのチャンスを排除しました。 結果として、破綻は免れたものの、利益を伸ばす力に欠けています。 堅実さを追求しすぎて、収益性が犠牲になった形です。 🤖 守備力は100点ですが、攻撃力は10点といったところですね。 ロジックの技術的詳細 本ロジックは、ボラティリティが安定したレンジ相場での「平均回帰」を狙います。 以下の条件をすべて満たしたときにエントリーします。 項目 条件・設定内容 時間帯制限 UTC 0時から9時までのみ動作 環境認識(レンジ) 5分足ADX < 20 かつ 1時間足ADX < 25 ボラティリティ制限 BB Widthが移動平均の1.1倍未満であること 買い条件 終値 $\le$ BB下限 かつ StochRSIが20%以下でGC かつ 陽線/下ヒゲ 売り条件 終値 $\ge$ BB上限 かつ StochRSIが80%以上でDC かつ 陰線/上ヒゲ 決済ルール TP 30pips / SL 30pips / トレーリングストップ有効 どう改善すべきか(次なる展望) このコードをベースに改造するなら、フィルターの緩和を推奨します。 例えば、1時間足のADX制限を少し緩めるだけでも、取引数は増えるはずです。 また、固定のTP/SLではなく、ATRに基づいた可変幅の導入も有効です。 ...